2025年1月10日
冬休み中の1月8日(水)、子ども第三の居場所「ながのこどもわくわくカフェ」に集まった小学生8名を対象に、防災ワークショップを実施しました\(^o^)/ 冒頭、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施した「2024年能登半島地震子どもアンケート~震災から半年 いま伝えたい子どもたちの声~」の内容を参加者に共有し、自分たちと同じ世代の子どもたちが、被災地で何を感じ何を思っているかを知ることからスタート。 令和元年東日本台風による大規模水害から5年以上が経過し、当時の様子を知らない子どもたちも多くいる中で、現地の子どもたちの声に触れる機会は、防災意識を高めるきっかけになりました。 その後クイズ形式で、地震・水害それぞれのケースで「災害が発生した時どうしたらよいか」を全員で共有! この日の昼食も防災仕様! 最後の個人ワークでは、4つのテーマについてそれぞれに意見を書いてくれました✎ なかなか鉛筆が進まない子もいましたが、 「知らなかったことを知れた」「今後どうやって助け合っていけばよいかと思った」という声が聞かれた一方で、「何をしたらよいのか分からない」「よく分からなかった」という声もあり、日常的に防災意識を持てる機会の必要性や伝え方の工夫を再認識させられました。 終了時には、各家庭で災害について考えるきっかけになればと、下記チラシを配布しました↓
子どもたちは積極的に発言しながら、真剣に各設問に答えていました。
50食分のアルファ米の仕込みに、子どもたちは見入っていました。
▶ 災害に備えて、今自分自身ができることは?
▶ 災害時、必ず持ち出したい自分の大切な物は?
▶ 被災地で苦しんでいる子どもたちのために自分自身ができることは?
▶ 防災ワークショップの感想
じっくり考えながら、書き進めていました✎